美容室でヘアカラーをした日のお家でのケアの仕方ご存知ですか?
おしゃれ染めやブリーチカラー、
そんな時の対処法とオススメヘアケアアイテムをご紹介します

そもそもシャンプーしていい?
カラー後のシャンプーは基本的には推奨していません
何故かというと、カラーが毛髪の中に定着するまでには
染めてから
カラー後の髪はアルカリ性に傾いています
アルカリ性の状態になるとキューティクルが開きます
そこから色素の流出や髪の内容成分も流出しやすい状態になってお
ただカラー後に『ワックス』『ヘアオイル』などをつけたり、
そんな時はどんなカラーを施術したかで変わります
本日はどんなカラーをしましたか?
基本的な事は変わりませんがどんなカラーをしたかによって若干の
- 2トーンから6トーン、白髪染め
- 7トーンから12トーン
- 13トーン以上、ブリーチカラー、マニュキュア
美容室のカラーリングはトーンと呼ばれる髪の明るさの基準があり

このトーンによって色落ち具合が変わります
日本人の地毛は4レベルくらいの明るさが多いです
まず今日自分がどのトーンで染めたかを考えて下さい
2トーンから6トーン、白髪染め
染料が多く染めてから3日後位までは濡れると水に色が出ます
色が抜けていくがトーンはそんなに変わらない為ぬるま湯で軽く流してシャンプーは泡立てる程度ならその日でもOK
7トーンから12トーン
ここからは染める前の色も影響してくるので注意
染める前が暗い状態から少し明るくや少し暗くならば2トーンから
染める前の髪のトーンが10トーン以上の人は色落ちが早くなります
このあたりからはその日のシャンプーは控えた方がいいです
毛髪内部に色が定着しづらく水、ぬるま湯で濡れてしまうだけでも色落ちしてしまいますのでお風呂に入るときは濡れないように注意しましょう
13トーン以上、ブリーチカラー、マニキュア
ここからはとても色落ちが早いので気を付けて下さい
基本的には48時間濡らさないのが大事になります
抜けるのを考慮して濃ゆく染める方もいらっしゃいますが、ブリーチカラーの場合1週間ほどでかなり色落ちします
コテなどアイロン系も140度以下で入れることをオススメします抜けやすい方はアイロンを入れるだけでも色落ちの原因になります
お風呂に入る際は絶対に濡らさない様にしましょう
どうしてもシャンプーしたい時の対処法
それでもシャンプーしたい時はありますよね?
そんな時は
- 水、ぬるま湯で流す
- カラーシャンプー、トリートメントを使い補色する
ただし、13トーン以上の方、ブリーチカラーなどの方は次の日の朝までやめた方がイイでしょう
お湯はなるべく熱くない方がキューティクルを開かない為色落ちが少ないです温泉や海(アルカリ泉の温泉や海もアルカリ性の為キューティクルを開く効果が高い)などに入るのもやめた方がイイでしょう
オイル、ワックスがついているなどの理由でどうしてもシャンプーしたい場合はカラーシャンプーなどを使うことをオススメします
家のシャンプーでも構わないんですが洗浄成分が強いシャンプーを使っている場合シャンプーでの色落ちがすごいので気を付けましょう
洗浄力の優しいシャンプーのオススメはこちらの記事で↓
【2021年11月版】楽天シャンプーランキング1位から20位の成分解説
カラーシャンプーの色の種類
カラーシャンプーは優しい洗浄成分にプラス補色の色味が含まれているシャンプー
カラー後にシャンプーする際にいつものシャンプー後に泡立てて時間を置くだけで髪に色味を入れてくれる優れもの
髪が傷むこともないですし簡単なので素人の方でもお家で出来ちゃいます
染めたカラーや自分の現在の色に合わせて色味を決めましょう
人気の2種類
- 紫系
- ピンク系
紫系
カラタスシャンプー Pr
シュワルツコフ Schwarzkopf グッバイ イエロー カラーシャンプー
ブリーチ毛に特にオススメなのがこの2つです
一番の理由が黄色味をどれだけ打ち消す力があるかどれだけ紫の染料が含まれているかが大事だからです
他のカラーシャンプーに比べこの2種は紫の染料が多く、黄色っぽい髪を白に近づける能力が高いです
ピンク系
ホーユー ソマルカピンクシャンプー
SALON BY CALATAS Pk
まとめ
カラーシャンプーは色落ちの早いハイトーンには欠かせない必需品
カラー―シャンプーを使うことによって色落ちを緩やかにしてカワイイ色を長持ちさせましょう
すべてトリートメントとセットで販売しているのでセットで使い事により更に強く色味を補給するかとが出来ます
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